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バケーション i n 初島

*** 遠い昔、子供の頃に一度だけ訪れた記憶がある初島。あの島は現在どの様に姿を変えたのか? 僕は懐かしさと新しい何かを求めてその小島に上陸した ***この物語はノンフィクションです♪

@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページです

友情出演
初島のジョナさん


* 下線をクリックするとサムネイルの拡大画像が現れます
縮小画像では分からない発見があるかも♪



初島の夏はやはり相当に暑かった

(やはり・・というのはネットにそう書いてあったから)

早朝の熱海港@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページです から乗ったイルド・バカンス号 のデッキでは、

潮風を受けて爽快な気分 であったが、初島港へ降り立ったとたん@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページです

あ、暑い・・その情報の正しさに半ば呆れ返った

(さすがに初島住民の方が管理しているホームページでしたね・・)

太陽が島全体にくまなく降り注いでいる

ここは基本的にも (そして応用的にも) 避暑地ではないらしい

特に小さなお子様には、帽子や日焼け止めは必需品としたいです はい

サングラスも欲しいアイテムのひとつ。ネットで見つけたサングラスを持参したが

デザインや品質、そしてサービスもvery goodで大変気に入ったショップであった

初島はごく小さな島で@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページです、潮の香りと波音がBGM

熱海のような 街の騒音と排気ガスなど無いに等しい

もちろん車は走っている  ホテルのバスも走っている

そして港には漁船やクルーザーが行き来している@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページです

でもどこかのんびりしている

それほどあくせくする必要がないのかな

地元の方の仕事は主に漁業と民宿や食堂経営

台風や悪天候で船が島に来れない日にはお休みしてしまうらしい

そんな日には皆さん何をしてのんびりと1日を過ごすのでしょう・・・ちょっぴり興味あり・・

そんなこの島の風土がゆったりとした日々を過ごさせているのかも

基本的に観光客がこの島において行う事といえば、

バケーションランドで遊ぶ

リゾートホテルに泊まる

バーベキュー@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページです などをして楽しむ

ダイビングを楽しむ

ただのんびりして過ごす

・・・あたりではないかと想像するのだが いかがでしょう

今回僕らの目的は豪華リゾートホテルご宿泊・・・ではなくって

単なる日帰り ワン・デー・プラン

ネットなどで情報をチェックし、熟慮の結果(おおげさ)

朝一番(7:30)の高速船で Let’s Go 初島

午前中にバケーションランドの「ハワイアンプールで優雅にスイミング

お昼はピクニックガーデン@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページですで豪華シーフードバーベキュー

そのあとゴーカード に乗ったり、熱帯植物園を見たりして

散歩しながら港に戻って、特産の「ところてん」でも食べて、ゆったりと旅を満喫する

・・・といった完璧なスケジュール

時間的に余裕があるので決してハードな時間割ではない

でも考えてみるのと、当日の行動は決してイコールとはならない

実際の行動は以下の通り


朝の早い時間では島内のお店も開いてないだろうと

家でおにぎりを用意して、港から右手に進んだフィッシャリーナ@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページです 近くの

高台の芝生で和製ブレックファースト(つまり おにぎり♪)の時間

雄大な自然の風景を眺めていると、ここが熱海市の一部だという事を忘れてしまうが

ふと傍にある看板を見ると

「ゴミは持ち帰りましょう by 熱海市」とあるので、なんだか急に現実に戻ってしまう

でもここから遠くに富士山なども眺められるのです(微妙ですが・・)

ハワイアンプールは9時開園なので時間を見計らって、もと来た道をゆっくりと引き返す

とり合えず港まで引き返してきて (途中に海洋資料館あり@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページです 10時より無料で見学可)

その先(港から左手)の食堂街を過ぎるとダイビングをやる方のための施設 があります

途中でネコちゃんに出会ったりもします@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページです  初島にはネコが大所帯で暮らしているらしい

この辺りで “んっ” プールは こっちの方向でいいのか? と思うのですが

「バケーションランドはこちらと!」 という案内版が出ているので一安心

その先は左手に美しい海岸を見て@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページです まっすぐに歩きます

そのまま歩きます

可憐な花がひっそりと咲いていたりするのを横目で眺めつつ

・・・もう少しそのまま歩きます・・・

結構歩いたと感じる頃にバケーションランドのゲート@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページですがあります・・・がそこは遺跡?でした

ゲートをくぐって、ゆるい坂道を歩きます 夏真っ盛りなので結構疲れます

それでも岩場の海の景色 は美しいのです

もしかしたら、行き先が反対方向 だったかもしれないと気が遠のくころ、

いわゆるバケーションランドらしきもの@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページです がやっと見えました

日陰の少ない道のりは暑い暑い

ここに着くまでは、とてもバケーションとは言えないな

大のオトナが、冷たいプール に無性に飛び込みたくなったのは久しぶりの気持ちでした

優しそうなおじちゃんや、明るいお姉ちゃんに迎えられ中に入りました

ハワイアンプールはハワイアンな感じでした

ハワイアンってどんな感じって聞かれても困りますが

まあこんな感じですね@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページです

パンフレットやホームページにある写真は、果てしなく広そうな印象ですが

実際には割と現実的な広さです(まあ普通に遊ぶには十分でしょうか)

一つのプールに、底の浅めな子供向けエリア と一般向けエリアがあります

岩場の海岸に接しています@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページです が、やはりある程度の間隔はあります

細かい事は抜きにして、シーサイドプールって雰囲気最高です

海の景色、波の音、波のきらめきがプールと渾然一体となってアロ〜ハ♪な雰囲気満点です

輝く海の向こうには東京都の「大島@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページです」 も望めたりします

白い波が打ち寄せる美しいシーンにも出会えます

僕らが着いたときは、早い時間帯でプールを楽しんでいる人は他におらず@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページです

まるでプライベート・リゾートにでも来てしまった気がしましたが

30分もすると入園者が増えだし
1時間余り過ぎるとカップルや家族連れで大賑わいと@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページです なっていた 

夏休みもあと僅かだというのに、大勢の皆さんが遊びにくるのね

ところで、園内にはウォータースライダー があるのだが

僕らが来た時にはスライダーの水流がピタッと止まっていた

はたして今はもう使用されていない、幻のレアな滑り台だったのか

密かに楽しみにしていただけあってちょっと残念・・・

・・・と思っていたら唐突とアナウンスが流れた

「・・なお、ウォータースライダーは10時30分よりご利用いただけます・・・」

たぶん入園者がある程度増えてきてから利用可能にしているのでしょうね@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページです

別に流すお水をケチっている訳ではないようだ

そういえば面白いことに、このプールは海水なのです

だから浮き輪がなくても、体が浮きやすいのです

透明なブルーの水に身を任せて青空を眺めていると

確かにまるでハワイアン的気分に浸れます

10時30分を過ぎる頃になると子供達が備え付けのマットを持って石段を上ってゆきます

そのあとに続き、僕もマットを抱えて石段を上ります 当然ですよね

順番を待って、5歳くらいのヤンチャな男の子の次がボクの番

係員のおネエちゃんの合図で滑り下ります (ホイッスルは吹きません 念のため)

傾斜角度は緩いので「ワォ〜ゥ!!!」っていうほどスリルはありませんが

まあまあの長さもあり、カーブではそれなりの重力も掛かり「ワ〜ォ!」って感じです

小さなお子様はマミーやダディーの前に座ってキャーキャー滑っていました

一概に比べられないけれど熱海のマリンスパ@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページです にある

ウォータースライダーよりは楽しめるかもしれません

太陽は相変わらずサンサンと降り注ぎ、ジリジリと素肌を焼いてゆきます

もう一度書きます 日焼けクリーム&帽子を忘れずにね  

ちなみに今回 僕は忘れた

(ついでに水着も買っておく機会を逃したので
ここの売店 で、極めて地味な水着を3000円で購入せざるを得なかった)

それはさておき、そろそろ時刻はお昼どき

当初の計画ではランチは海鮮バーベキューで舌包み♪ そのあとまたひと泳ぎ♪♪ って予定でした

・・・がっ とんでもない

 島に上陸して、実際に歩いて分かったのだが

プールとバーベキューの場所はほとんど方向違いであって@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページです (一見近いように見える)

お腹が空いたからちょっと隣に移動してバーベキュータイ〜ムッ!というほどイージーではなかった

炎天下の中、20分くらいは歩いて、最初におにぎりを食べた辺りまで行くことになる

まず子供が一緒だったら「いやだ絶対行かない」と拒絶されるかもしれません

大人としても「いいから来い!わがままいうな!」という気にもなれません

どうしてもバケーションランドのプールで泳いだあとにバーベキューをしたい方へ

参考までにアクセスを書いておきます

プールを出ると上に向かう石段 があるので上ってゆきます

広い芝生が広がるピクニックランドに出るので道なりに歩きます

ゴーカードコースに出るのでその脇を歩いて舗装道路に出ます

看板に従い港方面に下ります

うまくゆけば海鮮バーベキューにめぐり合えます

でもこのバーベキューを堪能するには予約が必要です。

ですから当日に急に「すんません、バーベキュー4人前ちょーだい!」

と注文しても多分無理かもしれませんね

また予約の時間もあるので、その日の行動に制約が出てくるかも

だから僕らの昼食はどちらに転んでも「バーベキュー」ではなかったわけです

さあ そうするとランチタイムのお食事は?という事になるのですが

午後もプールで楽しむという予定ならば

好き嫌いにかかわらずプールサイドの売店@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページです を利用するしかありません


メニューは、フライドポテト・焼きそば・カレー・唐揚げ・かき氷・ドリンク・ビールといったよくある顔ぶれ・・・

試しに「フライドポテト」と「カレーライス と 「焼きそば を注文してみました

まあ値段相応といった感想でしょうか

ただフライドポテトも揚げ立てでしたし、カレーライスも(レトルトだろうけど)順当なお味

もしかしたら、僕が注文した時が偶然なのかもしれないけれど

作り置きなどしないで良心的なサービスを心がけていれば、素敵な売店でいられるはずさ

・・・なんて事を考えながら、昼食休憩後にもう一度ウォータースライダーにトライしようと考えていたら

可愛い声でアナンンスが流れてきた

「ただいまご利用のウォータースライダーは、12時30分を持ちまして終了とさせていただきます♪」

「 ♪ 」 じゃないでしょ! もう終わりか そんなの時間制限があったのか? 

というわけでウォータースライダーを滑りたい方はお早めにネ

もう一点アドバイスです みなさん旅行といえば、デジカメやビデオを必ず持って行くと思いますけれど

ハワイアンプールも、最高に素敵なショットがたくさん撮影できるスペースです

可愛いお子様の泳いでいる姿や、素敵な奥様の水着姿を また恋人の可愛く照れた笑顔を

アクアブルーにきらめくプールをバックにシャッターを押しまくってください@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページです
(これはサボテン)

ですが、先にも述べましたが、ハワイアンプールの水は海水です 

すぐそこの海からは潮風も吹き付けます

お子様がバシャバシャとやった海水がデジカメやビデオなどに付着して

そのままにしておくと、あとで必ず塩分により錆びてきます

撮影後のアフターケア&メンテナンスを怠らないでね

じゅうぶんに楽しんだので、そろそろハワイアンプールに別れを告げ

出口左手にある石段を重い足取り (・・プールで遊びすぎ・・) で上がってゆく と

目の前に広大な芝生の広場が出現した


トロピカルガーデン&亜熱帯植物園というところです

こりゃあ 黙って連れて来られれば 「ハワイのカヒオラニパーク」 と言われても頷いてしまうかも

とにかく開放的で芝生や木々の緑が目に眩しい@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページです

こういう場所は天気が悪いと魅力半減ですな

小さな子供など裸足でハダカで走り回るがよい

木陰もあるので、大人は疲れた身体を芝生に横たえてうたた寝するのが吉

まあ子供たちに邪魔されなければ、の話だけれど

敷地内にハイビスカス園 @あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページです があった (オマケ程度に・・)

亜熱帯植物園 も立派にあったが、あえて 中は覗かなかった

季節がら沢山の蚊に刺されそうで、それを想像するとちょっとだけ気が引けた

トロピカルな広場には季節折々の美しい草花@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページです出会えることもある
しばらく道なりに歩いてゆくと、老若男女が大好きなゴーカードコース@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページです の登場です

やっぱりここは素通りできない場所でしょうねぇ

ということでゴーカードやっちゃいました

青空のもと、素晴らしい風景に囲まれて、スリルとスピード、感動と満足、忘れられない面白さ!

・・・って誇大広告みたいに書いてはみましたが、そうでもなくて 

どちらかというと殺風景気味な風景の中@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページです あっという間の1周で500円

もう一度乗りたい!という子供たちの切ない声により、あと1周で合計1000円

うーん これって結構いい商売になりそう

子供連れのファミリーでこの場所を無視するのは結構難しいけれど

無理して乗らなくても、初島の思い出に不足はないだろう

1周300円、もしくは500円でもいいから2周くらいはサービスして頂ければ幸いです

(しかし昭和39年のバケーションランド開園時そのまんまの雰囲気だな このゴーカード場・・・

さてと・・・ゴーカードから下りた僕らは、一見分かり難いけれど

脇にある小道を歩いて@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページです バケーションランドから出た

あるいは トロピカル的な 花や 植物 にめぐり会えるかもしれない

この辺りはリゾートホテル「エクシブ初島@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページです の施設が点在していて

広くてきれいなテニスコート などもある

右方向へ下ってゆくと初島公園なる場所がある

僕らは初島港入り口へ戻りたかった

ちょうどトラックに乗った地元の方 (まず間違いなく) に出会ったので

「港へはどちらに進めばよいですか?」とシンプルに聞いた

おじちゃんはこれまたシンプルに「まっすぐね」と指差した

なので、指差す方向にまっすぐに歩いていった。

なぜかこれが間違いであった

確かに まあ確かに、教えてもらった道をそれなりに進めば、やがて港方面には行き着く

しかーし 何せ遠回りであった

おじちゃんと会った場所は分かれ道で、もう一方の道を選んでいれば

多分あっという間に初島港入り口に出られたであろう

その差20分といったところだろうか

あそこで出会ったおじちゃん あなたどう見ても地元のお父ちゃんでしょ

そんなに僕らを歩かせて疲れさせてヘトヘトにさせて、どうしますねん 

途中 テレビ塔@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページです などの観光スポット??も目撃できたけど・・

結局教えられた遠回りの道を歩いて何処に出たかというと

最初におにぎりを食べたフィッシャリーナ(プレジャーボートの受け入れをしている公園です

近くにはエクシブ初島のクラブハウスがあり なかなかシックな雰囲気であった@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページです

そのクラブのVIPメンバーになったつもりで、クーラーの効いたエントランスに“30秒”ほど滞在し

ふと現実に戻って、港までの道を歩き始めました

途中 海洋資料館が開いていたので、ちょっと寄り道

中はこんな感じです (何よりクーラーが効いているのが助かった^^ 無料だし)

ここでは海底の珍しい生物の様子がビデオで鑑賞できたり

海底調査の様子やジオラマ調査船の模型@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページです などの展示をしています

潜水調査船「しんかい2000」は現在も初島沖で活動中らしいです

初島は、海洋科学技術センターによる初島沖深海調査の基地だそうです

興味のない人には、それ程面白みがないかもしれない

ウソでもいいから「しんかい2000」で捕獲した、人魚や半漁人のダミーでも展示していれば楽しいのだが

竜神宮 や初島神社の前を通り過ぎると、ようやく初島港に到着っ!@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページです

島内唯一のスーパーマーケット (・・というか漁協&お土産ショップ)の店内を物色する

そろそろ船が着くかななどと考えていると、小腹が空いてきたので、おもむろにお隣の食堂へ

せっかく新鮮な海の幸が豊富な初島まで来たのだから

帰る前に磯の味と香りを楽しもうと思ったのだ

メニュー@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページですには刺身盛り合わせや,、あじ丼・イカ丼、磯定食などが並んでいたのだが

磯の味と香りを堪能するために僕らが選んだのは

岩のりラーメン」 であった

(いや本当は刺身盛り合わせの予定だったのに、小腹しか空かなかったから・・・・・ぶつぶつ)

とまあ「 “岩のり” ラーメン」をズルズルと食べながら、ふと外を見ると

いつの間にか港に熱海行きの船が来てしまっていた@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページです

あらら・・お店のおばちゃんに次の船の時間を尋ねると、40分程あとになるとの事

まあいいか 今日は久しぶりの休日で、急ぐ用事もないし

そう自分で納得すると、あらためて足を崩し、デザートとして「ところてん」をオーダーした

店内でゆっくりと過ごした後、表に出た

午後のあいまいな遅い時間なのだが、西陽と表現するにはまだ早い

港では若者たちが、つかの間の時間を泳いで 楽しそうな歓声を上げていた

待っていたイルド・バカンス号が到着した@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページです

行きが3号で帰りが2号 何がどう違うのだろう

1号はもう海の底なのだろうか (・・ほんの軽い冗談ですよ 富士急さん♪)

帰りの短い船旅も じっと座っている@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページです には勿体無く、 デッキで潮風にふかれ

徐々に遠のく初島の景色 を眺めていました

何羽ものカモメ@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページです が近くまで飛来してきては過ぎ去ってゆく

その姿がシルエットになって、やがて遠い彼方へ消えてしまう

熱海の街並み@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページです や 真鶴半島 がはっきりと見えてきました

熱海は「東洋のモナコ」と例えられているけれど

こうして海から見た熱海海岸の景色は美しい

街並みや山の手の建物が、ギリシャのそれのように統一感に溢れていれば

それはもう言うことがない程に神秘的な美しさになるだろう

ところどころ歯が欠けたようにバラバラで、景観が全く統制されていないところが

まあ、熱海なんだろうなぁ・・・

熱海港@あたみ 熱海温泉情報満載 トロピカルアイランド初島のご紹介ページです へ到着

船着き場には、これから初島へと向かう乗船客が待っていました

これから行くということはリゾートホテルへ宿泊するのね

どうぞ どうぞ いっていらっしゃい いっていらっしゃい

遠い昔の幼少時代に訪れた初島に、今回本当に久しぶりに再来してみた

変わったところは? と聞かれたら、やはり洒落たリゾートホテルが出来て

その施設の周辺が多少華やかにはなった感じだが

基本的にはほとんど変わっていない気がする

この島はずっと変わらない方が素敵なのかもしれない

今度訪れることが出来るのは、果たしていつだろう

思い出に残る一日をありがとう








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